数日前から「#カスタムキャスト」というハッシュタグとともにアバターの画像が付与されているツイートを見かけるようになった。気になって調べると、アバター作成を作成するものだった。パソコン用と思いきや、iOSとAndroid用。さすがにスマホの処理速度と画面では無理があるかと思ったが、簡単に作成できた。
カスタムキャスト - 3Dキャラメイク
スマホで誰でも簡単3Dキャラメイク!
『カスタムキャスト』は、お持ちのスマートフォン1つで、いつでも簡単に3Dキャラクターが作れるアプリです。
美少女からイケメンまで、豊富なパーツの組み合わせで、あっという間にできちゃいます。
表情やポーズをキメてSNS投稿すれば、注目度アップ間違いなし!
配信アプリと連携して...
カスタムキャスト - Google Play のアプリ
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カスタムキャストを動かしたのはZenfone Zoom。発売は2016年2月、CPUはAtom Z3580、メモリーは4Gバイト、ディスプレイは5.5型で1,920×1,080という一昔前のスペックだ。それでもストレスなくスムーズにアバターが完成した。
アバターの作成と聞いて思い出したのが「Second Life’s」。自由度がありすぎて思ったようなアバターを作れなかった。しかしカスタムキャストは、目や髪型を選択し、大きさや長さなどの“数値を調整”していくというアプリだ。
このようにインターフェイスは洗練されており、最初のアバターを作るのに30分もかからなかった。まず「ドレスパーツ」で「スクールブレザー服」を選択したら、ネクタイが赤だったので、赤をポイントにデザイン。スカートとメガネ、髪飾りまではよかったが、目と髪を思ったような赤にするのに10分程度時間がかかった。そのため、色にこだわらなければ、20分もあれば作れるだろう。
このようにアバターが簡単に作れたが、やはりスマホには荷が重たかったようで、バッテリーは30%減、かなりの発熱もあった。
なお、すでにカスタムキャストの海賊版が出ている。App Storeでは「DWANGO Co., Ltd.」、GooglePlayでは「株式会社ドワンゴ」が配信しているカスタムキャストが正規版ので注意したい。