オンラインストレージはお名前.comかアマゾンでOneDriveを契約

 現在、私が契約しているGoogleドライブの容量は1Tバイト+20Gバイトで、255.8Gバイトのファイルを保存している。しかし、このうち1Tバイトはボーナスとして割り当てられたストレージで、7月に有効期限を迎える。そこでGoogleドライブのストレージを追加しようと思ったら1Tバイトが月額1,300円もかかる。いっそのこと乗り換えをしようとほかのサービスを調べたら、お名前.comかAmazonで「Office 365 Essential」を契約するのが良さそうだ。

Googleドライブの1Tバイト分が7月に期限を迎える
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Office 365 Essentialの設定などはこちら

オンラインストレージの価格比較

  まずは、主なオンラインストレージサービスのうち、1Tバイトの料金を調べた。

  • Googleドライブ
    容量:1Tバイト
    料金:月額1,300円
仕事や個人で使えるクラウド ストレージ - Google ドライブ
写真、動画、ファイルなどをクラウドに安全に保存して共有できます。Google アカウントをお持ちであれば、最初の 15 GB は無料でご利用いただけます。
  • Dropbox
    容量:1Tバイト
    料金:月額1,200円(1年契約の場合)
Buy your Dropbox plan for personal or professional use - Dropbox
Looking to purchase a Dropbox plan? Compare the features & pricing of our Plus & Professional services to decide which is the best fit for you.
  • Box
    容量:無制限
    料金:月額1,800円
プランと価格 | Box
Box の価格プランには、個人ユーザー向け、ビジネスユーザー向け、カスタムアプリケーションのデベロッパー向けが用意されています。
  • Amazon Drive
    容量:1Tバイト
    料金:年額13,800円
Amazonサインイン
  • OneDrive for Business Plan 1
    容量:1Tバイト
    料金:540円(年間契約の場合)
OneDrive クラウド ストレージ プランの比較 | OneDrive の料金プラン
家庭向けまたはビジネス向けの OneDrive の料金プランを比較してください。無料のクラウド ストレージ プランを利用することも、Microsoft 365 で OneDrive のプレミアム機能を用いてファイル共有することもできます。

 意外なことにGoogleドライブは高く、OneDriveは一番安い。そのため、OneDriveに絞ってプランを探すことにした。

※Amazon Driveの価格を追加(6月18日)

OneDriveのプランはややこしい

 しかし、OneDriveのプランはややこしい。OneDrive単体のプランと、「Office 365」の1つのサービスとして提供される2つのパターンがある。このOffice 365は、WordやExcelなどのMicrosoft Office製品群、メール、セキュリティ、ファイル共有、スケジュール管理などのサービスを提供するクラウドサービス。Office 365では、これらのサービスの1つとしてOneDriveを提供している。さらに、Office 365は、個人向けのほかに、法人向け、Officeがインストールできるデバイス数などにより複数のプランがあり複雑だ。

1TバイトのOneDriveが利用できるプラン

  • OneDrive for Business Plan 1
    料金:540円(年間契約)
    Office製品:なし
OneDrive クラウド ストレージ プランの比較 | OneDrive の料金プラン
家庭向けまたはビジネス向けの OneDrive の料金プランを比較してください。無料のクラウド ストレージ プランを利用することも、Microsoft 365 で OneDrive のプレミアム機能を用いてファイル共有することもできます。
  • Office 365 Solo
    料金:年額12,744円または月額1,274円
    Office製品:2台のWindowsまたはMac、2台のタブレット、2台のスマートフォン
Microsoft 365 Personal (旧 Office 365 Solo) を購入 - Microsoft Store
あらゆるデバイスに対応する Microsoft 365 Personal プランで、さらに成果を上げましょう。 AI 搭載の Office アプリ、1 TB のクラウド ストレージ、高度なモバイル機能をご利用いただけます。
  • Office 365 Business
    料金:1年間の契約の場合は月額900円、月単位は月額1,080円
    Office製品:5台のWindowsまたはMac、5台のタブレット、5台のスマートフォン
Microsoft 365 Apps for business
Microsoft 365 Apps for business では、ファイルの保存と共有、複数デバイスでのアプリへのアクセス、アプリの自動更新による新機能で、ビジネスを管理できます。
  • Office 365 Business Essentials
    料金:1年契約の場合は月額540円、月単位は月額650円
Microsoft 365 Business Basic の購入 | 中小企業向け
中小企業向け Microsoft 365 Business Basic を購入してください。Exchange メール、OneDrive クラウド ストレージ、SharePoint、Teams などが含まれ、チームでのコラボレーションや安全なリモート作業を実現します。

 おそらく、この4つが当てはまる。最安は「OneDrive for Business Plan 1」または、「Office 365 Business Essentials」の月額540円。いずれも1年単位での契約、いわゆる1年縛りがあり、これに満たない場合は解約金が発生する。

おすすめは代理店が提供する法人契約

 上に書いたプランはマイクロソフトと直接契約した場合の料金だ。しかし、OneDriveやOffice 265などマイクロソフトの製品やサービスは、代理店からも購入できる。このような代理店はいくつもあるが、ほとんどが「まずは電話でご相談」や「見積もりはこちらのメールアドレスに」などと書かれていることが多いため、数十から数百単位の法人向けに提供することを想定していることが分かる。

 しかし、名前.comは「ビジネスから個人まで」と明示してあるため、個人での利用も想定されている上に、1年縛りはなく月額540円だ。

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 また、Amazonでは、
「[法人専用] Office 365 Essentials | 月額版 | 購入後サポート付き | サブスクリプション (定期購入)」として、月額583円で1か月ごとに自動的に更新されるプランが契約できる。こちらも1年縛りはない。

法人向けサービスは個人でも使えるの?

 しかし気になるのは、プラン名の「法人専用」。個人での利用にライセンス上の問題ないだろうか。マイクロソフトのブログにその答えが書いてある。「個人事業主、フリーランサーが『Office 365 Business』シリーズを利用するにはどうすればいいの?」というエントリーがそれだ。

 これによると、法人専用は、

使い方にもよりますが、個人事業主、フリーランサーであっても法人向けの方が毎月の使用料が安くなり、経費節減になります。

と書いてある。そのため、法人向けのOffice 365であっても、個人事業主やフリーランスも問題なく利用できる。

法人向け総合ポータル - Microsoft for business
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Office 365 Essentialの設定などはこちら

月額900円でExcelやWordが使える

 なお、月額900円の「Office 365 Business」を契約すると、WordやExcelなど最新のOffice製品群が利用できる。最新版はOffice 2016だが、パソコンで古いバージョンを使っている人やタブレットやスマートフォンでもOfficeを使いたい人は、Office 365 Businessを契約するのもいいだろう。