ネックスピーカーは音楽で包んでくれる #ネックスピーカー

 EM Techのネックスピーカー「EM-W100」を購入。早速、セットアップをして音楽を聴いた最初の印象は、“低音が効いていない軽い音”だった。しかし、EM-W100は、そのような欠点はどうでもよくなるような特徴がある。それは、音に包まれるような感覚にしてくれることだ。

「 EM-W100 」とにかく小さくて軽い
重さは89グラム。本体の下に敷いた厚紙の重さは引いてある

EM-W100に音質は求めてはいけない

 EM-W100は低音が効かない。音質は求めてはいけない。しかし、

  • 音楽に包まれる感覚
  • Bluetoothでの無線接続
  • 軽量で装着感がない

という3つのメリットははっきりと感じる。

インストールが簡単

 インストールが簡単なのも評価できる。Bluetooth接続の製品は、スマホやパソコンで認識しないなど面倒なことがある。しかし、Windows 10のパソコンにEM-W100を接続するのは非常に簡単だった。通常は、Bluetooth機器をペアリングモードに切り替える必要があるがそれも不要というほどだ。

 具体的には、Windows 10の[設定] → [デバイス] → [Bluetoothまたはその他のデバイスを追加する] → [Bluetooth]を選ぶと、一覧にEM-W100が現れ、クリックすると接続ができた。そののち、自動的にドライバーのインストールが始まりセットアップは終了だ。

EM-W100をWindows 10のパソコンと接続。EM-W100をペアリングモードに切り替えなくても、Bluetooth機器の一覧に表示される。ドライバのインストールも自動で行われる

ソニーやBOSEの製品も試してみたい

 まず音楽を聴いたが、音に包まれる感覚が心地よい。ヘッドホンのバーチャルサラウンドなどとは比べものにならないほどだ。

 今回購入したEM-W100は15,000円程度だが、ソニーの「SRS-WS1」やBOSEの「SOUNDWEAR COMPANION SPEAKER」は、価格が1段上だ。EM-W100を買うまでそこまで興味がなかったネックスピーカーだが、SRS-WSやSOUNDWEAR COMPANION SPEAKERはどれほどのものか、試してみたくなった。

SRS-WS1 | アクティブスピーカー/ネックスピーカー | ソニー
ソニー アクティブスピーカー/ネックスピーカー 公式ウェブサイト。アクティブスピーカー/ネックスピーカーSRS-WS1の商品ページです。
SOUNDWEAR COMPANION SPEAKER | ボーズ
Bose SOUNDWEAR COMPANION SPEAKERをぜひご検討ください。快適な装着感で、音楽に没頭しながら周りの音も聞き取れます。

AVアンプのバーチャルサラウンドに匹敵

 音楽のほかに、Fire TVに接続してアニメを見た。こちらは、AVアンプのバーチャルサラウンドで聞いているかのような音の広がりを感じた。EM-W100は、じっくりと音楽よりも、アニメやドラマの方が向いているかもしれない。

 また以前、カナル型のBluetoothイヤホンでアニメを見たときと同様に、スピーカーでは分からなかったボールを打つ音、受ける音、砂地を蹴る音などがはっきりと聞こえた。

 このような違いがあるので、AVアンプ、カナル型イヤホン、ネックスピーカーなど異なる再生デバイスで、同じ作品を何度も見るという楽しみ方もできそうだ。

イヤホンマイクとしては優秀

 他のBluetoothイヤホンと同じようにEM-W100は、イヤホンマイクとしても使える。LINEやSkypeなど各種メッセージアプリは無料で通話ができるため、以前、数時間、下手したら一晩中、つなぎっぱなしで通話していたことがあった。その際、耳にはめるイヤホンマイクを使っていた。

 先日、EM-W100を使って1時間程度、話をしていたが、装着感がなく、外れる心配もなかった。音楽やテレビの音を聞くだけではなく、イヤホンマイクとしても理想の形だ。

EM-W100は手軽に音楽、テレビとイヤホンマイクで威力を発揮

 このようにEM-W100は低音が効かないため、音楽を聴くには物足りないが、音楽で包まれたような効果は得られる。また、音だけではなく映像も付いているアニメ、ドラマ、映画ではバーチャルサラウンド以上に音の広がりを感じる。このほかに、イヤホンマイクとしては文句がない出来だ。

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