なぜかクレジットカード決済で転写式と端末の2枚の伝票が発行――Webの明細には数日後に反映 #電子決済

 先日、デパートのレストランで食事をして会計を行おうとクレジットカードを出したら、転写式で発行した伝票と、一般的な通信回線を使ったクレジットカード端末の2枚の伝票が発行された。不思議に思っていたら、わずか数日でWebの決済明細に反映されていた。

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1回のクレジットカードで2枚の伝票が発行される理由が分からない

 決済をしたのは10日(日)で、Web明細を確認したのは16日(土)。少なくとも6日間で明細に反映されたことになる。伝票だと、郵送やFAXでクレジットカード会社に送付する必要があるため、数日で明細に載ることはないだろう。ということは、決済端末からのデータがクレジットカード会社に届いて、Web明細に反映、決済額が決まると推測できる。

 それでは、なぜ、転写式の伝票も発行したのか。このレストランはデパートのテナントだ。伝票には、このデパートのロゴが印字されていた。理由は分からないが、決済端末のデータはクレジットカード会社に届け、伝票はデパートに渡しているという可能性がある。

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カーボン転写ではなかった

 このクレジットカードの転写は、カーボンを使っているのだと思ったら、そうではなかった。最近では、カーボンを使わない「ノンカーボン転写」が主流のようだ。

 転写式の伝票は、消費者には見えにくいが、業務用で今でも多く使われている。消費者から見える転写式の伝票というと、宅配便だろう。文字を書くと、原本や控えなど5枚程度の紙に転写される。以前は、カーボン式で、上から圧力がかかると紙の裏のカーボンが下の紙に転写されるという仕組みだったが、今は黒くないためカーボン以外の物が使われている。

 このカーボン以外による転写は、「ノーカーボン紙」と呼ばれている。伝票の通販サイト「e伝票.com」によると、紙の裏にはマイクロカプセルが塗布されているという。ボールペンなどで圧力を加えると、このマイクロカプセルが壊れて中の化学物質が反応し発色するという仕組みだ。

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ノーカーボン紙の構造と発色のしくみ | 複写伝票印刷の格安専門店【e伝票.com】オリジナル伝票・カスタムオーダーの伝票販売サイト
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