バズったときは、ほかの記事も読んでもらう事を考える #Web制作

 「『いかがでしたかブログ』をWeb検索から除外する」の閲覧数が増えたのは8日の昼頃で、13日の14時現在もまだ落ち着いていない。このようなことが起きた時には、記事を読みに来てくれた人を手厚くもてなし、さらにほかの記事も読んでもらえるように誘導することが適切だろう。

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バズったときに行う事

 このように“バズった”ときは、無理をして広告やアフィリエイトを入れて収益化しない方がいい。特に今回のいかがでしたかブログは、関連する商品が見つからないためアフィリエイトは不自然だ。また、広告の配置や数もGoogleに任せているので手が付けられない。

 それなら、さらに閲覧数を増やすことを考える。せっかくこのブログに来てくれたのだから、ほかの記事も読んでもらえるように手を加えるのがいいだろう。

 それを踏まえて、7つの事を行った。

  • 関連する記事のリンクを付ける
  • Webページの読込速度を速くする
  • 記事に加筆や補足を入れる
  • 関連する記事を書く
  • 流入元を調べて適切に対処する
  • 読まれているほかの記事に手を加える
  • Google Analyticsの検証

関連する記事のリンクを付ける

 まずは、数分でできることとして、この記事を読んだ人が興味を持ちそうな記事へのリンクを設けること。「Webブラウザは『BIZ UDフォント』が見やすい」がWebブラウザの設定という点で関連しているので選んだ。Google Analyticsで確認したところ、どうやら上手く誘導できたようだ。

Webページの読込速度を速くする

 読込速度を早くする簡単な方法は、画像の最適化程度だ。しかし、いかがでしたかブログフィルタの記事は、画面キャプチャが多く、さらに可逆圧縮の「PNG」を用いているため、これよりも小さくできないと思っていた。だからといって、記事から画像を削除したら台無しだ。

 そこで、WordPressのプラグインの「Compress JPEG & PNG images」を使って画面キャプチャを圧縮した。その結果、57.5Kバイトが18.2Kバイトまで小さくできたPNG画像もあった。

こちらは、最適化を個なった後の画像。ファイルサイズは
18.2Kバイト 。最適化を行っていないファイルと並べて比べても、その違いはまったく分からない
Compress JPEG & PNG images
Speed up your website. Optimize your JPEG and PNG images automatically with TinyPNG.

 タグクラウドを削除するのも手だ。HTMLのソースを見ると分かるのだが、タグクラウドは思っていた以上に文字数が多い。しかし、その割にはAnalyticsなどで確認するとタグのページを開く人は少ないことが分かる。そのため、タグクラウドはトップページには残しておくが、個別の記事は表示しなくてもいいだろう。

記事に加筆や補足を入れる

 読込速度を速くするとは矛盾するが、画面キャプチャを1つ加えた。さらに、メニューをたどっていかなくてもURLバーに文字列を入れると簡単に設定画面が開けるので、そちらがメインという形に書き換えた。

関連する記事を書く

 おそらくこれが最も時間を要するが、有効な手だ。「『いかがでしたかブログ』は1文字0.1円で大量生産されている 」を書いたら、多くの閲覧があった。

流入元を調べて適切に対処する

 Analyticsを確認すると、Twitterからの流入だとすぐに気が付いた。そのツイートも突き止めてお礼のメッセージを送ったら、本人もバズったことに驚いていたようだ。

 また、そののち、はてなブックマークからの流入も増えてきたため、SNSシェアのボタンにはてなブックマークを加えた。

読まれているほかの記事に手を加える

 記事がバズった場合、それに関係する記事の閲覧数も多くなる。その記事に手を加えることも必要だろう。必要以上に文章が長かったら削る、短ければ追加、写真も取捨選択、記事の方向性は同じだが全面的に書き直す、適切なアフィリエイトリンクを設置するといったところだろうか。

Google Analyticsの検証

 Google AnalyticsなどのWebアクセスの解析サービスで、今回、バズったのは何が発端でその記事からどこに流れたのか、このブログのほかの記事は読まれたのか、さまざまな角度から検証するのは面白い。数字をExcelにエクスポートをしてグラフを書いたり、BIツールで解析をしたり、いろいろな方法がある。

 しかし、数十の分析をしても、関係性や興味深い数字に当たるのは1つや2つだろう。ムダとも思えるWebアクセスのさまざまな解析だが、Excelの使い方、BIツール、統計学などを組み合わせると面白いだろう。今から楽しみだ。

バズる前に行うこと

 バズるのはうれしい事だが、めったに起きない。しかし、それに備えた対策は、普段から行うのがいいだろう。

 それが、

  • 高速化
  • 日々の閲覧数と流入元のチェック
  • ネタのストック

の3点だ。

高速化

 バズった時にできるWebページの高速化は、先ほど挙げた画像の圧縮程度だ。慌ててキャッシュのプラグインをインストールしても設定を誤ったりするだけだ。

 このようにバズった時の対策ではないが、このブログは高速化を1つの目標としている。CMSは定番のWordPressだが、テーマは「Cocoon」を使っている。Cocoonにはいろいろな利点があるが、その1つが高速化が図られていることだ。

Cocoon
SEO・高速化・モバイルファースト最適化済みのシンプルな無料Wordpressテーマ。100%GPLテーマです。

 また、ホスティングにはHTTP/2とHTTP/3でも効率的にコンテンツが配信できるMixhostを利用。Mixhostで使われているWebサーバーの「LiteSpeed」と、WordPressのプラグイン「LiteSpeed Cache」と合わせて圧縮や通信の最適化を行うことで高速化を図っている。

日々の閲覧数と流入元のチェック

 今回バズった、「『いかがでしたかブログ』をWeb検索から除外する」は、以前からGoogleからの流入による閲覧数が多いので気にはしていた。しかし、何も対策をしないでいきなり閲覧数が増えた。ほかにもいくつか閲覧数が多い記事がある。ここに手を入れておくと、いざというときに快適に閲覧できるだろう。

ネタのストックを作っておく

 ブログのネタは常にストックを作っておく。そうすると、このようにバズったときにそれに合った記事がすぐに書ける。わたしのネタ帳は、ファイルサーバーのフォルダーだ。ネタを思いついたら、フォルダーを作りテキストでメモを書き、関連する画像やPDFなどを入れておく。

 ファイルサーバーといっても、インターネット上から接続できるようなものではない。外出中にバズったことに気が付いて、外で作業をしてもろくなことにはならない。慌てている上に、普段とは環境が異なる外出先の作業はミスが起きる可能性が高くなる。

何もしないのも1つの手

 バズったところで何もしないのも手だと思う。何もしなくてもコンテンツを読んでくれて、閲覧数が増えて、広告やアフィリエイトの収益が入ってくる。さらに、上記のように手をかけても、それに合った収益の向上はあまり望めないから、それでもいい。

 しかし、ブログを書いている以上、バズったときに策を打って、当たったときはうれしい。今回は、バズっている最中にいくつかの手を打ったが、それなりの効果はあったと思う。だから、わたしにとって何もしないという選択肢はない。

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