「eスポーツ」でドーピング

 久しぶりに音楽ゲームの「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」(ミリシタ)をプレイしている。音楽に合わせて画面をタップするという典型的な音楽ゲームだが、フリック操作がある。ここでよく失敗する。しかし、先日、なぜかこのフリック操作がスムーズにできた。それは「白色ワセリン」が手に付いていたからだった。

白色ワセリンとは?

 白色ワセリンは、主に乾燥による関節や手足のヒビやあかぎれを防ぐ塗り薬。また、潤滑油として使われることもある。原料は石油で、ワセリンはそこから抽出した炭化水素の混合物だ。

健栄製薬 | 白色ワセリン | 一般消費者向け製品情報ページ
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 湿度が高い時期だが、なぜか足が乾燥したため、患部に白色ワセリンを塗った。そのあと、手を洗わずにミリシタをプレイしたためフリック操作がスムーズにできたというわけだ。

ミリシタのプレイ画面。音楽や落ちてくるアイコンに合わせてタップするのが基本。しかし、緑色の上向きの矢印が付いたアイコンは、下から上にフリックする必要がある。ここでミスをすることが多いが、ワセリンを塗るとスムーズに進んだ

 指にワセリンを塗るとミリシタが楽に進められることが分かったが、それでは面白くない。苦労してクリアしたときの快感を味わうためにゲームをしているからだ。

 薬でゲームを有利に進めるということで思い出したのが、eスポーツのドーピング問題だ。

eスポーツのドーピング

 このeスポーツとは、コンピューターゲームもスポーツの一種であり、1つの競技として扱うという考え方だ。日本では、今年に入ってから急激に広まった言葉だが、韓国はeスポーツ大国。10年以上前からeスポーツのプロ選手もいるほど盛んだ。「マウスパッドは消耗品」という言葉が忘れられないが、プロはそれほど練習や大会に参加している。

 このeスポーツで問題となったのは、一般的なスポーツと同じくドーピングだ。eスポーツも一般的なスポーツも、体全体を使うのか、腕や指だけを使うのかの違いで、体を動かすことには変わりはない。そのため、一般的なスポーツと同じく、eスポーツもドーピングを行うと判断や反射速度の向上が期待できる。それが問題になっていた。

 日本はeスポーツは世界から遅れている。そのため、他国から学ぶことは多い。世界のeスポーツ事情を調べれば、ドーピング問題はすぐに分かることだ。

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