スイッチングハブは8ポートで永久保証の製品がおすすめ

 スイッチングハブをはじめとして、Wi-Fiのアクセスポイント、その子機、有線のスイッチングハブなどの製品は、一般的に保証期間は1年間だ。しかし、「永久保証」や「ライフタイム保証」としている製品もある。これは、保証期間を定めていない製品で、例えば購入して10年後であっても、無償で交換や修理をしてくれるということだ。

永久保証やライフタイム保証はTP-Linkとネットギア

 この永久保証やライフタイム保証のスイッチングハブを販売しているのは、メジャーなブランドとして「TP-Link」と「ネットギア」の2つがあげられる。いずれも家庭用の上位モデル、SOHOや中小企業がターゲット。金属のボディーで、LANポートごとの優先順位の設定やVLANなど高度な機能も搭載している。

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スイッチングハブ | TP-Link Japan
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おすすめは8ポートの製品

 家庭内での利用では、8ポートの製品をおすすめだ。5ポートの製品もあるが、まずはルーターで1ポート使ってしまう。そのため、4台の有線LANしか接続できない。それを考えると、8ポートなら7台のネットワーク機器が接続できる。

 家庭では、どれだけの有線LANに対応した機器を使っているのだろうか。デスクトップパソコン、テレビ、Blu-rayレコーダー、無線LANのアクセスポイント、据え置き型ゲーム機がある。これで5つの製品だ。

 もちろん、これらの機器を製品を持っていなかったり、無線LANだったりすることもあるだろう。しかし、8ポートであっても3,000円あれば購入できる。そのため、5ポートではなく、8ポートの製品をおすすめする。

TP-Link

おすすめは「TL-SG108V4.0」

 おすすめは「TL-SG108V4.0」。8ポートで2,950円(2019年7月21日現在)と格安だが、ライフタイム保証が受けられる。

VLAN/トラフィックの優先順位などの設定に対応

ネットギア

 ネットギアの製品でおすすめなのは「TL-SG108E」。価格はTP-Linkよりも高いが、VLANやトラフィックの優先順位などのコントロールが可能だ。例えば、パソコンを接続したポートは優先順位を高く設定できたりする。

10G-BASE対応

 「永久保証」とは言え、ギガビットイーサの置き換えが始まりそうだ。それは、インターネット接続サービスで、最大10Gbpsが始まりつつあるから。家に10Gbpsの回線を引いたなら、家の中も10Gbpsにしないと意味がない。

 そのため今、スイッチングハブを買うなら10Gbpsのことも考えておきたいが、まだまだ高価というのが現状だ。さらに、10Gbpsのスイッチングハブは、8ポートとされているが、10Gbpsは2ポートで、残りの6ポートは1Gbpsという具合にまだ限定的。1ポートはインターネットにつなげ、もう1ポートはデスクトップパソコンにつなぐというのが一般的だろう。

スイッチングハブが故障した時は?

 両社のスイッチングハブは、信頼性が高く故障が少ないという印象がある。以前、使っていたネットギアのスイッチングハブは、7年間、使って故障した。といっても、スイッチングハブとしては不自由なく使えるが、VLANや優先順位を設定する画面が開けなくなったというもの。しばらくがまんしていたが、VLANを使う必要があったため、修理を依頼した。

 製品が故障した場合、 ユーザーがスイッチングハブをネットギアまで配送して、新品またはリフレッシュ品がユーザに配送されるという流れた。そのため、故障したスイッチングハブを発送してから、正常な製品が手元に届くまで1週間程度かかった。

 最近だと、商品が故障したら、まずはサポートから新品かリフレッシュ品をユーザに配送して、その中に故障した機器の配送伝票が入っていたりする。それどころか、故障品を回収しないこともある。

 しかし、無償なら1週間程度なら、待ってもいいだろう。その間は、利用頻度が低いテレビやBlu-rayレコーダーのLANケーブルを抜いて、ルーターのLANポートを使ってしのいだ。

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