スマートウオッチ「Mi Smart Band 4」のバッテリーは40日以上

 「Xiaomi Mi Smart Band 4」を購入したが、3と比較してディスプレイがカラー化した事が大きく、その他の機能に特筆すべき点はないと感じている。おそらく3がすでに完成された製品になったからだろう。しかし、普段はあまり意識しない大事な点が改良された。それは、4は3よりも確実に電池の持ちがよいことだ。仕様上、20日間と書いてあるが、現在、28日間も稼働している。

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28日間使ってもバッテリーの残りは15%

 Mi Smart Band 4は、データの転送や設定にはスマートフォン用のアプリ「Mi Fit」を用いる。バッテリーの状況も把握でき、これによると現在バッテリーの残りは15%で、満充電を行ったのは28日前だった。計算すると、1日当たり3%ほど電力を消費している。バッテリーは30日間程度、持つと推測できる。

 このバッテリーの持ちは、カタログスペックでは20日間とされている。商品によっては、バッテリーによる連続稼働時間カタログスペックは、多少、大きな値で書かれていることもある。そのため、15日程度と考えていたが、実環境で30日間、利用できるというのは驚異的だ。

 また、現在は、スマートフォンで受信した電話、SMS、LINEなどをMi Smart Band 4に通知している。睡眠時間を正確に計るため心拍計も使い、腕を上げたときに文字盤を自動的に表示する機能もオンにしている。これらの機能をオフにした場合、バッテリーは40日程度使えるかもしれない。

Bluetoothの省電力化が寄与か?

 このような省電力化は、ソフトウェアだけでは限界がある。ハードウェアの改良も重要だ。その1つが、Bluetoothだと思われる。Bluetoothは、Mi Smart Band 4とスマートフォンを接続するために使われている。

 Mi Band 3では、Bluetooth 4.2 BLEが採用されていたが、Mi Smart Band 4ではBluetooth 5 BLEにバージョンアップした。Bluetoothは、バージョン4以降、通信速度を速くすることよりも、省電力化が進んでいる。普段使っているスマートフォンもBluetooth 5.0に対応しているため、その省電力化が生かされたのだろう。

Mi Smart Band 4の信頼性は十分

 このようなスマートウォッチは、信頼性に欠けている事が多い。例えば、普段通り歩いているのに、歩数は半分、スマートフォンへのデータ送信に失敗する、スマートフォンとの接続が切れると再接続に失敗するなどだ。Mi Smart Band 4は、今のところこれらの現象は起きていない。1日中、正常に動作し、データをスマートフォンに送っている。